伝説のボクサー列伝【日本】編
ここではボクシング界における日本の伝説のボクサーをご紹介していきます。
1.辰吉丈一郎
日本の伝説のボクサーの一人、辰吉丈一郎を紹介します。1970年生まれ、岡山県倉敷市出身。大阪帝拳ジム所属。第50代日本バンタム級、第18代・第24代WBC世界バンタム級王者。
幼少より父親から喧嘩技術を叩き込まれ、やがてそれがボクシング技術の基礎として身についていきました。中学卒業後、大阪に移り住み本格的にボクシングのトレーニングを始めます。
天性のパンチ力とスピードに加え、独特のキャラクターを兼ね備えており、アマチュアで実績を残しながらプロボクサーとしてデビューします。KOで連勝街道を突き進み、ついに当時最年少記録の8戦目で世界王者を獲得します。
しかしながら、網膜はく離などの怪我に見舞われ、順風満帆なボクシング人生ではありませんでした。試合ができない日々が続きました。
その後、あらゆる障壁を越えながら、王座陥落の後に、さらに2度の世界王者に返り咲きます。
ノーガードスタイルから繰り出される強烈なパンチ、目にも止まらぬ連射パンチ、ドラマチックな試合に人々を魅了していきます。
晩年はノーガードスタイルによるパンチのダメージが蓄積し、加齢も相まってかつての動きは見られなくなりました。
今でも現役にこだわっており、生涯プロボクサーを目指し、トレーニングに励んでいます。辰吉のボクシングに対する真摯な姿勢が、ボクシングに興味の無い人々の心も打ち、生きる伝説として日本では非常に有名な、現役でありながら、既に伝説のボクサーの一人です。
2.井上 尚弥
もう一人、日本の伝説のボクサーを紹介します。1993年生まれ、神奈川県座間市出身。第36代日本ライトフライ級王者。第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者。第33代WBC世界ライトフライ級王者。第17代WBO世界スーパーフライ級王者。
幼少の頃より父親にボクシングのイロハを叩き込まれ、高校七冠という素晴らしいレコードをひっさげてプロデビューします。やがて最短世界王者奪取、世界最速で2階級制覇を記録しました。
世界王者になるまでも、自分の実力と同等もしくはそれ以上の選手と対戦を重ね、圧倒的な勝利を続けてきました。
今後、世界で最も強い選手との対戦が行われていく予定であり、日本ボクシングファンの期待を一身に背負っています。
ボクシング技術、スピード、パンチ力、ディフェンス能力、試合運び、練習に対する姿勢、全てにおいて非の打ち所が無く、完全無欠の理想的なボクサーです。
まだ絶頂期の現役選手であり、世界王者ですが、既に歴代日本の伝説のボクサーになることが約束されているような選手です。
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