ミット打ちに最適なボクシンググローブ
今回は、ミット打ちに最適なボクシンググローブの選び方を解説していきます。
上達の為にも、自分のレベルと練習法に適したグローブを選びましょう。
1.ボクシンググローブの種類
まず、ボクシンググローブの種類を紹介していきます。
1.オンスグローブ
オンスグローブとは、試合で使われるタイプと同じものであり、重さが6オンス~16オンスまであります。
オンス数が大きいグローブほど、単純にグローブも大きくなります。
オンスグローブには、紐タイプとマジックテープタイプの2種類があります。
紐タイプとは、手に装着した際に手首の部分を紐で縛って固定するタイプのグローブで、プロの試合で使われているものです。
グローブを装着するたびにいちいち紐で結ばなくてはならないので大変めんどうで、また1人では結ぶことができないので誰かに手伝ってもらわなくてはなりません。
そのため、プロの選手が実戦と同じ感覚で練習するためにつかうグローブであり、あまり初心者向けとは言えません。
かっこいいんですけどね。
次にマジックテープタイプですが、紐タイプとは違って短い時間で手に装着することができます。
手に装着してから自分ひとりで固定することができるので、初心者の方におすすめです。
アマチュアの試合では、進行をスムーズにするためにこちらのマジックテープタイプが使われることが多いです。
2.パンチンググローブ
パンチンググローブは、試合やスパーリングでは使用することができない練習用に特化したグローブです。
着脱が簡単であり、価格も安いので初心者におすすめです。
またパンチの感覚をつかむことができるので、趣味でボクシングをやる人だけでなく本気でプロを目指す人にも、上達の為にもおすすめします。
2.ミット打ちに最適なボクシンググローブ
さて、ミット打ちにおすすめのボクシンググローブですが、まず初心者の方にはパンチンググローブをおすすめします。
理由は、着脱が簡単なので楽なのと初心者にはまだないパンチの当て感をつかめるからです。
また、慣れてきたら8オンスのオンスグローブを使用することをおすすめします。
パンチンググローブは、パンチを打った時の感覚を体で覚えられるというメリットがある一方、皮が薄いので拳を痛めやすいというデメリットがあります。
なので、ある程度パンチの当て感がついてきて、プロを本気で目指すのであれば8オンスグローブにシフトすることをおすすめします。
また、12オンス以上のグローブになるとパンチの感覚がつかみにくく、単純に重たいです。
筋力アップや、アマチュアの試合を想定した練習という意味では最適ですが、それ以外だとおすすめしません。
3.まとめ
グローブはジムにおいてある場合もありますが、自分で選んで購入した方が自分に合ったものが使えますし、デザインなども選べるので愛着がわきます。
ネット通販などでも購入できるので、自分に合ったのもを探してみましょう!
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