バンテージの巻き方 | ボクシングが上達する練習メニュー
ここではボクシングの練習に必要な、バンテージの巻き方について紹介します。
練習中のバンテージの巻き方に関しては特に規定はなく、所属するジムや選手によって差異が見られますが、ここでは数ある巻き方のうちの一つを紹介します。
どんな巻き方であっても拳や手首の保護という点は共通しているので、ジムで教わった巻き方などに自分なりの工夫を加えてみるのも良いでしょう。
怪我を予防し、ボクシングを上達させるためにしっかり巻き方を覚えましょう。
1.バンテージの目的
ボクシングは手を傷めやすいスポーツですので、バンテージはそういった怪我から拳や手首の保護することを目的としています。
この二つの保護が為されているのであれば、練習中のバンテージはどのような巻き方でも構いません。
拳を傷めやすい人は拳の部分を厚く巻いたり、手首を痛めやすい人は手首のきつく固定したりと、それぞれ工夫を加えると良いでしょう。
2.バンテージの巻き方
バンテージを巻く際は、まず始めに拳のと指の付け根の部分にぐるぐると数回巻きます。
これをスポッと指から抜いて、拳の上に乗せます。
これが拳を保護するクッションの役目をするものなので、拳を傷めやすい人はこのときにぐるぐると巻く回数を増やすと良いでしょう。
拳の上に乗せたバンテージからスタートして手首を巻き、指の間を通して手の全体を巻いていきます。
最後にまた手首へと戻ってきて手首をしっかり固定させたら出来上がりです。
バンテージはどんな巻き方をするにしても、基本は内から外に向かって巻くようにしましょう。
こうすることで、外から内に巻く巻き方よりもしっかりと固定されるので、怪我の予防という目的に、より効果があります。
3.バンテージの種類
バンテージにもさまざまな種類のものがあり、練習用と試合用とでは全く違ったものとなっています。
試合用のものは包帯のように使い捨てのもので、その上からルールで規定された分だけテープを使用し、テーピングによってしっかり固定していきます。
練習用のものは何度も繰り返し使うものが主で、巻き始めに指をひっかける輪っかの付いたものや、巻き終わりにマジックテープがついているものなど、種類は様々です。
最近ではカラーバリエーションも増えているので、好みのものを使用すると良いでしょう。
拳の保護のため、バンテージと一緒に巻く緩衝材やナックルガードも最近では種類が豊富になってきているので、それらも併せて使用すると、より一層怪我の予防となり、ボクシングの上達にも役立つでしょう。
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