ボクシングのフットワークを強化する筋トレメニュー
ここではボクシングのフットワークを強化するための練習メニュー、筋トレメニューについて、内容を説明していきます。
1.ボクシングにおけるフットワーク
ここではボクシングにおけるフットワークについて説明します。
フットワークとはいわゆる足運び、足さばきの技術のことであり、攻撃をする際の勢いをつけたり、攻撃の切り替えに使ったり、ディフェンスする際の補助的な動きになります。
ボクシングでフットワークが重要な理由は相手との距離を調節する技術だからです。自分のパンチが相手に届く距離、相手のパンチが自分に届かない距離、を常にフットワークを使いながら調節する必要があります。
フットワークの動きを円滑に行うために必要な筋トレについて説明します。
2.フットワークを強化させるための練習
フットワークを上達させる前に、まずフットワークの動きを維持し続けることができる筋力、足の筋肉の使い方を上達させる必要があります。そのため、そこに特化した筋トレが重要です。
一番有効的なのは、縄跳びとロードワークです。この二つの練習が最もフットワークを維持、強化するための基礎的な筋力作りになります。
ボクシングは3分間のラウンドを何度も繰り返すため、継続的な筋肉が必要になってきます。そのため、この筋トレを継続で何分も行い維持筋力を鍛えます。
フットワークは、両足のかかとは常に上げた状態にしている必要はなく、攻撃の際はリードの足はしっかりと地面に付け、後ろの足はかかとを上げて攻撃の力を調整したり、ディフェンスの際は後ろ足のかかとをしっかりと付けて重心と身体の軸を支えたり、と臨機応変にかかとの上げ下げを利用する必要があります。
これを自由に行うために必要なのがふくらはぎの筋肉、及びアキレス腱周辺の筋肉になります。
これらは縄跳びやロードワークでも持続性が鍛えられますが、いざという時のステップインやステップバックの際に強い力を出したり、素早い動きを発揮できるようになるためには強度の強い筋トレが必要になります。
その方法の一つは、階段ダッシュです。10秒くらいで全速力で階段を駆け上がる、という練習を繰り返します。これにより、ふくらはぎの瞬発的な筋トレとなります。
また、もう一つは直立したまま肩にバーベルを担ぎ、足の屈伸を使わずに、つま先を使って、背伸び運動を繰り返します。
この2つの筋トレを行うことによって、より素早いフットワーク、強いステップイン、ステップバックが上達していきます。
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