一人でできるボクシングが上達する練習メニュー
ここでは対人練習以外の、一人でできる練習メニューを紹介します。
一人で行う練習は基礎練習がほとんどですが、それ故に間違いが癖になりやすい面もあるので注意しましょう。
1.ボクシングの主な練習メニュー
ボクシングの練習はそのほとんどが一人でも行うことが出来ます。
縄跳び、シャドーボクシング、サンドバッグ、パンチングボールやウェイトトレーニングなどがそうです。
このように一人で黙々と行う練習は、スパーリングやミット打ちなどと比較して派手さはありませんが、こういった基本練習を毎日積み重ねていくことが上達への一番の近道と言えるでしょう。
2.それぞれの練習方法
まずはボクシングジムで一人でも行える練習に関して説明します。
2-1:サンドバッグ
ボクシングの練習風景を想像した際に、サンドバッグを打つ姿を思い浮かべる方は多いと思いますが、それだけサンドバッグはボクシングにおける最もポピュラーな練習です。
サンドバッグを打つ際はただ打つだけではなく、シャドーボクシングで練習した形を意識しながら行うことが重要です。
まずはシャドーボクシングと同じように左右のストレートを打ち込むことから始め、慣れてきたら左右のフックやボディアッパーを打ち込みます。
コンビネーションを打つ際はすべてのパンチを全力で打つのではなく、強弱をつけて打ち込むとより実践的な練習になるでしょう。
コンビネーションを打ち込むことに慣れたら、打つ際の距離や立ち位置なども変化させるとより効果的です。
例えば、サンドバッグから一歩離れた位置から左右のストレートを打ち、ステップインをして左のボディからフック、などというように実戦をイメージしながら行うことが上達のポイントです。
サンドバッグは様々な大きさのものがありますが、どれも一様に硬い作りとなっているので、拳や手首を痛めないようインパクトの瞬間にしっかりと力を入れ固定しましょう。
フックを打つ際、オープンブローにならず、しっかりナックルが当たっているかなども要注意です。
2-2:パンチングボール
パンチングボールには二つの種類があります。
水滴のような形のボールがぶら下がっているものと、サッカーボール大のものが上下のロープで天井と床に固定されているものです。
前者はスピードボールとも呼ばれ、その名の通り素早く動くボールを正確に捉え打つことで動体視力を養います。
後者も前後左右にボールが大きく動くため動体視力を養えますが、ボールを打った後に戻ってきたボールを避けるなど、より実戦を想定した練習ができます。
パンチングボールはいずれも強く打つ必要はなく、スピーディーにボールの中心を正確に打つことを強く意識して行うと良いでしょう。
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