ラウンドを意識するボクシングが上達する練習法
ボクシングの練習をするのにあたり、時間を意識せずにただがむしゃらにサウンドバックをたたいているような事は効果的ではありません。
そこで大切なのは「ラウンド数を意識すること」です。
1.試合を意識してみる
ボクシングの試合では、その人の実力や年齢によってラウンド数や1ラウンドの時間が違います。
アマチュアの試合の場合、ジュニア(18歳以下)は1ラウンド2分、シニア(18歳以上)は1ラウンド3分で行います。
ラウンド数はジュニア、シニアともに3ラウンドです。
プロの場合、男子は全員共通で1ラウンド3分ですが、ラウンド数はその人の実力によって変わってきます。
ボクシングでは、4ラウンド戦うことを4回戦というのですが、試合に勝っていくことでどんどん4回戦、6回戦、8回戦、10回戦と上がっていきます。
ちなみに、日本タイトル戦は10ラウンド、東洋太平洋(OPBF)や世界タイトルマッチ(WBC,WBA,IBF,WBO)は12回戦で行われます。
女子の場合、1ラウンド2分で世界タイトルマッチ(WBC,WBA,IBF,WBO)は10回戦で行われます。
それ以外は男子とほとんど同じです。
また、ボクシングでは1ラウンド戦うごとに1分間のインターバル(休憩)をとるルールになっています。これは、階級や回数、男女を問わず全部共通のルールです。
2.まずはアマチュアの試合を意識する
ボクシングを始めたばかりの初心者であれば、まずはアマチュアの試合を意識して練習しましょう。
1ラウンドをジュニア(18歳以下)であれば2分、シニア(18歳以上)であれば3分に設
定して練習しましょう。
1ラウンドが終わるごとにインターバル(1分)をとるようにしてください。
1.とにかく体で覚える
普段、テレビを見てたりボーっとしてる時は3分間なんてあっという間に感じると思います。
しかし、ボクシングの練習をしていると3分間がとても長く感じます。
たとえば、すごく熱いお風呂に入って3分間を数えるとなると、とても長く感じますよね。
それと同じで、すごく時間がたったように感じるのにまだ1分しかたってないということがよくあります。初心者あるあるですね。
なので、まずは練習で1ラウンドの時間になれることが上達への第1歩です。
2.慣れることから始める
最初のうちは、3分間シャドーしただけでもバテバテになってるかもしれません。
しかし、回数をこなしていくうちに徐々に慣れていき、なんとなく3分間の感覚がついた時には体力もついてきて技術的にも上達してるはずです!
まずはボクシングという競技に慣れることから始めましょう!
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