シャドーボクシングのやり方とインターバルの取り方
今回は、シャドーボクシングのやり方とそのインターバルの取り方について解説していきます。
上達する為にも効果的な練習をしましょう!
1.シャドーボクシングとは
シャドーボクシングとは野球でいう素振りのようなもので、1人でパンチを打ってフォームやコンビネーション、ディフェンスの確認をするものです。
初心者が一番最初にやる練習でもあり、超1流のプロボクサーでも毎日やる練習です。
なので、ボクシングではもっとも基本的な練習であり実は奥が深いです。
2.時間の使い方
まず時間ですが、シャドーボクシングは1ラウンドの3分間(ジュニアは2分間)をやった後に1分間のインターバルを取ります。
これは、実戦を想定したものであり試合での1ラウンドの時間とインターバルの時間をしっかりと体で覚えましょう。
なので、インターバルが長すぎたりするのはダメです。
ですが、あえて回復力を鍛えるためにインターバルの時間を短くするジムもあります(40秒など)
3.やり方
さて、インターバルの使い方を理解しましたら次はシャドーボクシングのやり方です。
まず、何も考えずにただ3分間パンチを打ち続けるのはやめましょう。
これはどの練習にも言えることですが、常にその練習のポイントを意識しましょう。
初心者の場合は、まずきちんと鏡の前でパンチのフォームを確認し、1発1発丁寧にパンチを打つようにしましょう。
パンチのフォームがしっかりと固まってきたら、次は実戦を想定してシャドーボクシングをやりましょう。
まずは、相手がいることを想像します。
相手を想像しながら、距離を取りディフェンスをして、その状態からカウンターやコンビネーションをするイメージトレーニングをしましょう。
4.まとめ
このように、常に距離の取り方やディフェンス、攻撃の仕方やインターバルの時間などを意識してシャドーボクシングをすることは、実戦感覚が鍛えられ、ボクシング上達のためのとても大切な練習です。
シャドーボクシングはできればリングと同じ広さがあるスペースでやるのがいいですが、わずかなスペースでもできるので練習の日にやるのはもちろん、できれば練習のない日にも家でやるのが望ましいです。
初心者の方は鏡の目で何度も何度もパンチを打ち、フォームを固めましょう。
世界チャンピオンでも、鏡の前で何百万、何千万とパンチを打って強烈なパンチを手に入れています。
地味な練習ですが、上手くなるためにも手を抜かずに毎日頑張りましょう!
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